自転車愛好家や初心者の皆さん、自転車のボトムブラケットの規格に迷ったことはありますか?
この記事では、ボトムブラケットの重要性から始め、代表的な規格と選び方、適合情報まで解説します。
自分の自転車に最適なボトムブラケットを選ぶためのポイントを理解し、自在に走るための一歩を踏み出しましょう。
ボトムブラケットの重要性
ボトムブラケットは、自転車のクランク軸が通る部分であり、ペダルの軸とフレームを繋げ、ライダーの踏む力をタイヤに伝える極めて重要な部分です。
このボトムブラケットには多くの種類があり、それぞれに特徴と適用範囲が異なるため、自分の自転車に合ったボトムブラケットを選ぶ必要があります。
しかし、初心者の方にとっては難しく感じるかもしれません。
そこで、今回はボトムブラケットの規格の種類と適合情報、そして選び方について解説します。
ボトムブラケットの代表的な規格と特徴
ボトムブラケットには、どのような規格があるのでしょうか?


ボトムブラケットの規格は、その形状やサイズにより、たくさん存在します。代表的なものには、スレッドタイプの「BSA」や「ITA」、プレスフィットタイプの「BB30」や「PF30」、「BB86」などがあります。
BSAやITAは、クランク軸を支える軸受をフレームに直接ねじ込む形式の規格です。
一方、BB30やPF30、BB86といった規格は、クランク軸を「プレス」でフレームに嵌め込む形式のものになります。
それぞれに、適合するフレームやクランクの種類、取り付け方が異なるため、自分の自転車や部品に合ったものを選ぶ必要があります。
自転車に適合するボトムブラケット規格の選び方
具体的に、どのように自分の自転車に適合する規格を選んだら良いのでしょうか?


自分の自転車に適合するボトムブラケットを選ぶためには、以下の2点が重要になります。1つはフレームのBBシェルの内径・幅、もう1つはクランク軸の径と長さです。これらの寸法に合致するボトムブラケットの規格を選ぶことが基本となります。
まず、フレームのBBシェル、つまりボトムブラケットを取り付ける部分の内径と幅を測定します。
これにより、ボトムブラケット規格がプレスフィットかスレッドかがわかります。
次に、クランク軸、つまりボトムブラケットで支えられる部分の径と長さを計測します。
これにより、更に細かい規格を選ぶことができます。
例えば、BB30規格は、クランク軸径が30mmでシェル幅が68-73mmのフレームに適合します。
ボトムブラケット規格の絞り込みが難しい場合の対処法
それでもまだ自分の自転車に合ったボトムブラケット規格が絞り込みづらい場合はどうしたらよいですか?


その場合は、自転車のメーカーや販売店に問い合わせるか、自転車の専門店で対応する規格を教えてもらうのが確実です。
自転車の規格は非常に細かく、また一部はメーカー独自の規格も存在します。
そのため、自分で測定しても確信が持てない場合は、専門の知識を持つメーカー、あるいは自転車の専門店に問い合わせることをおすすめします。
それにより、自分の自転車に適したボトムブラケット規格を正確に知ることができます。
ボトムブラケット規格選びにおける重要点と注意点
ボトムブラケットの規格を選ぶ際に、規格だけでなくどのような点を注意すればよいのでしょうか?


ボトムブラケットの規格を選ぶ際には、耐久性やメンテナンス性なども考慮すると良いです。また、ボトムブラケットの取り付けは、専門的な技術を要する場合があるため、自転車の専門店で交換作業を依頼することをおすすめします。
ボトムブラケットの性能は、その耐久性やメンテナンスのしやすさに大きく影響します。
どの規格を選ぶかだけでなく、どのメーカーのどのモデルを選ぶかも重要なポイントです。
また、ボトムブラケットの取り付けは特殊な工具や高度な技術を要する場合が多いです。
専門の自転車店で取り付けてもらうことが安全で確実です。
自転車のフレームとクランクに適した選び方
自転車のフレームがBSA規格で、クランクがホローテック2規格の場合、どのようなボトムブラケットを選べば良いですか?


BSA規格とホローテック2クランクには、ShimanoのBSA規格で、ホローテック2クランクに対応するボトムブラケットが適合します。
この例のように、フレームとクランクの規格が明確であれば、特定のボトムブラケットを選ぶことが可能です。
この場合、Shimanoのホローテック2クランクは、24mmの軸径を持つため、これに合うBSA規格のボトムブラケットを選びます。
Shimanoが製造している商品だけでなく、他のメーカーが製造する、ホローテック2クランクとBSA規格フレームに対応するボトムブラケットも存在します。
ボトムブラケット規格選びのまとめと注意点
ボトムブラケットの規格選びは、自転車のフレームとクランク軸の規格によるんですね。そして、自転車の特性によりメーカーやモデルも考慮する必要がありますね。でも、まだ規格に自信がないので、専門家に確認してみます!

今回、学んだことを再度振り返ってみましょう。
- 自転車のフレームのBBシェルの規格(内径・幅)を確認する。
- クランク軸の規格(径・長さ)を確認する。
- 規格に合致したボトムブラケットを選ぶ。
- ボトムブラケットの取り付けは専門的な技術を要するため、自転車の専門店で行うことを推奨する。
- ボトムブラケットの耐久性やメンテナンス性も選択の判断基準に含める。